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昨日、金沢国税局は、北陸3県の路線価格を発表しました。
国土交通省の3月発表の公示価格がベースになっていますので
ある程度の予測を立ててました。
県内の上昇地点が、前年対比2.7倍、横ばい地点が全体の
69.6%と聞くと確かに底打ちから改善の兆しといってもよいの
かもしれません。
しかし、標準宅地が22年連続下落しており、平均変動率が昨年より
下落幅が縮まったとはいえ、来年3月開業の新幹線効果、期待感が
背景にあることは事実です。
この状況を一過性の経済効果ではなく、真の景気回復よる地価の持ち
直しにしなくてはなりません。
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